こごまのままに

愛犬が教えてくれる幸せ ~強迫性障害とともに生きる~

【強迫性障害と向き合う】症状が出たら『笑顔』で一呼吸。

前回、祖父の三回忌のお話をしました。

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その際、方丈さんに『修行は笑顔で』という素敵な言葉をいただきました。

この言葉は私のこころの糧となりました。

 

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笑顔を封印していた

 

小学5年生の頃から。強迫性障害と軽いうつだと診断され、その頃はずっと暗い顔をしていたのだと想います。

笑顔なんてつくれない。というか、笑顔をつくることを忘れていた。

そんな日々を過ごしていました。

 

この病気になる原因となったであろう同級生に、

「なんか、いつも笑ってるね。」と皮肉交じりに言われたのがすごく残っています。

 

もしかしたら、そんなつもりで言ったのではないかもしれない。

私がそう皮肉だと感じとっただけかもしれない。

でも、すごくショックだったのを覚えています。

 

それから笑顔をみせないように、無意識にしていたのかもしれません。

その頃の写真には、笑顔がいっさいありませんでした。

 

でもしばらくして、小さい頃から母について通っていた美容院の美容師さんに

「いつもニコニコしてちょこんと座ってて、昔からほんとかわいかった!」

そう話してもらえたことがあったのです。

 

家族やご近所さん。

大好きな人たちから笑顔を褒められたことがたくさんあったことをその時想い出しました。

 

同級生に「いつも笑ってるね」そう言われたときに、

何も考えず、素直に「いつも笑ってるなんて、私素敵じゃん!ひがんでるのね!」なんて想えたとしたら、変わっていたかもしれないですね。

今でも難しいのですから、小学生の私には到底無理な話でした。

 

だけど、その美容師さんに言ってもらえたことが本当に救いでした。

笑顔でいていいんだって。私はそのままでいいんだって。そう言ってもらえてるようで。

それから、少しずつ素直に笑えるようになりました。

 

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トリミングしてもらってご機嫌なこごま。

大人になってから、接客業でも笑顔を褒められるようになって。

そして、笑顔って伝染するのです。笑顔で接していると、皆さん笑顔になる。

いつの間にか、笑顔になってもらうことに喜びを感じるようになりました!

 

普段クールでも、無愛想でも、ふとした時に笑顔を見せてもらえると、本当にうれしくなります。

だから、自分も笑顔だったら、周りの人はうれしく想ってくれるのかなぁ。

そんな期待を込めて、なるべく笑顔でいるようにしたら、自然に笑顔でいれるようになりました。

 

強迫性障害に笑顔で向き合う!?

 

逆に、ツラい時、悩んでいる時、苦しい時。やっぱり笑顔ではいれません。

そんな時は、人間関係もうまくいかず、更に悩んで、自分を責めて悪循環。

そりゃそうです。きっと暗い顔、怖い顔、近寄るな顔。そんなオーラを身にまとっているから。

みんなの笑顔が消えるのも、当たり前です。

だって、どうしていいかわからないですもん。

 

なんかうまくいかないなぁ。なんて時は大抵笑顔を忘れています。

 

強迫性障害の症状が酷い時もそうです。

肩にも首にも顎にも、喰いしばって、力が入って、からだが硬直しています。

表情だって眉間にシワがよって。

または、泣きそうな顔。

 

そう、いっさい笑顔がない!

 

それで症状が悪化していく。

だったら、逆に笑顔にしちゃえばいいんじゃないか?

方丈さんの言葉を聞いて、そう気づいたのです!

 

『笑顔だから幸せになる』理論です。

 

それで、さっそく試してみることに!

 

トイレ掃除。

以前にもお話しましたが、私にとって、とっても大切で意味のある時間。

 

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でも正直、強迫性障害である私には容易なことではありません。

特別な時間であればあるほど、力が入って強迫性障害の症状が酷くなります。

 

自分の中でルールから外れてしまったり、嫌なことが頭をよぎったりすると、何度も拭き直してしまったり。

それをかき消すような呪文(?)のような、自分で決めた言葉を繰り返したりとか。

水を何度も流してしまったりとか。

そりゃもう、オンパレードです。

 

方丈さんから『修行は笑顔で』というお話を聞いた後に掃除をして気が付いたのです。

 

そんな時は決まって、カラダに力が入って、喰いしばって、呼吸がとまって。

そして何より表情が硬い。

 

強迫性障害と向き合うこと、そして掃除をはじめ家事など日々の生活。

それもひとつの修行であるならば、そこにも『笑顔』が必要なのではないか。

 

方丈さんの言葉を想い出しました。そして試してみました。

症状が出てしまった時に、笑顔をつくってみたのです。

 

そうしたら、あれ!?

 

何だか、力が抜けて、呼吸ができるようになりました。

一呼吸置くことができたから、繰り返しがストップされたのです!

 

その後も、症状が出そうになったら『笑顔』。嫌なことを考えそうになったら『笑顔』。

そうしたら、いつもより症状が出ることが少なく、掃除を終えることができたのです!

 

それにね、「まぁ、いっか」って気持ちになって、スムーズに進むから楽しくなって。

笑顔をつくってみただけなのに、不思議。

 

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こう見えて、笑顔だよ

きっとトイレ掃除だって、眉間にシワをよせて嫌な気持ちでやるより、笑顔で楽しく気持ちよくやった方がいいに決まってます!

そうしたら、幸運が舞い込むような気がします。信じるものは…ってね!

 

「いつも笑ってるね」

 

日々、楽しく、ご機嫌に、幸せに暮らす。それを自分で叶える。

それが私にとっての『修行』だと前回お話しました。

それならば、強迫性障害と向き合うことも私にとっての『修行』のひとつです。

 

すべては繋がっている。だから強迫性障害と向き合う時も『笑顔』で。

『笑顔』をつくってみるだけだから、がんばる必要もありません。

試しに、気づいた時にやればいいのです。

『笑顔』がツラい時には、無理しなくてもいいんです。自分のペースで。

 

そうしたらいつの日か、その瞬間にも本当の笑顔になれるかもしれません。

 

 

そして、旦那やこごま、家族と過ごす大切な時間。好きなことをしてはしゃいでいる時間。一息ついて、リラックスしている時間。

そんな時のこころからでる『笑顔』を素直に受け止めて喜べることを、何よりも大切にしていきたい。

そんな風に想ったのでした。

 

「いつも笑ってるね」。

 

それは、今の私にとって、最大級の褒め言葉にかわりました!

 

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ここへお越しくださり、最後まで読んでいただき、

こころから、ありがとうございます!

皆さまが、自分のこころと向き合うきっかけになれば幸いです。

 

こごまま