こごまのままに

愛犬が教えてくれる幸せ ~強迫性障害とともに生きる~

【認知行動療法】強迫性障害の克服への近道はやっぱり一日一個。

前回、前々回と『一日一個』のお話をさせていただきました。

www.cogomama.com

www.cogomama.com

 

モノやコト、ミニマムにこころ穏やかに暮らすには一日一個。

遠回りのようで、その積み重ねが一番の近道だというお話でした。

 

これって、強迫性障害の克服にも大切なことなのではないかと。

 

スポンサーリンク

 

 

自分を愛する言葉も一日一個から 

 

私は、小学生の頃から『強迫性障害』というこころの病を患っています。

軽いうつ病とも診断されました。

でも、そんな自分を否定するのではなく、受け入れています。

 

強迫性障害である自分をもう否定しないで、受け入れることにしました。

強迫性障害になったのは、決して自分がダメなヤツだからじゃないのだと。

自分を責めるのをやめました。

 

だからと言って、もう治さないと言っているわけではありません。

 

治したいからこそ、自分の中にある根本的な考え方を変えたい。

その為にもまず、自分を否定することをやめました。

自分を肯定して、受け入れて、愛さなければ、

例え薬物療法等で改善されたとしても、私のようにまた悪化してしまうからです。

 

考え方の癖を変えるのは、とても根気のいることです。

でも、毎日毎日、これも積み重ねです。

「私は私でいい!こころのままでいい!無理せず、もうがんばらなくていい!」

「私は今のままで充分ステキ!すごいんだ!」

と、何度も何度も自分に優しくあまーく伝える。愛してあげる。

 

そうしないと、すぐに忘れてしまうから。

一日一個でもいい。伝え続けるのです。

 

強迫性障害の克服も一日一個から

 

一日一個の記事を書いたあと、ハッとしました。

ポジティブな言葉を伝えるのも一日一個。

そして、強迫性障害も一日一個の積み重ねで克服できるのではないかと。

 

どういうことか?

強迫性障害には認知行動療法という治療法もあります。

tokyo-cbt-center.com

 

強迫性障害で苦しんでいる方々は、不安の対象も症状も人それぞれです。

でも共通しているのは、何か不安や恐怖を感じた時に、不安を消すために強迫行為をしてしまうということです。

 

生活のあらゆる場面で、その不安や強迫行為があらわれて、しかも不安が消えるまで何度も何度も繰り返してしまうこともあります。

自分の中で、ルールがたくさんあるのです。

 

ジンクスとかルーティン。それが、日常生活に支障をきたすくらいあらわれる。

と言ったらわかりやすいのかもしれません。

 

強迫性障害の症状を説明する時によく例にされる、『手を洗う』という行為。

普通なら、外から帰った時や手が汚れた時に洗いますよね。

でも、私の場合は不安を消すために洗います。

 

外から帰った時や手が汚れた時なんて当たり前。

何か不安や恐怖が訪れた時に、その不安や恐怖を洗い流すかのように手を洗います。

不安が消えるまでなので、一度で終わらずに何度か洗う時もあります。

洗っている途中で、嫌なことを考えてしまったり、苦手な人を思い浮かべてしまった場合はやり直し。そうやって繰り返してしまうのです。

 

こんな、行動が生活のあらゆる場面に。

人それぞれ、不安に感じる場面も症状も違うのです。

 

認知行動療法(曝露反応妨害法)は、簡単に言うと不安があらわれても強迫行為で消そうとせずに我慢する治療法です。

強迫行為を行わなくても大丈夫なんだと、成功体験を繰り返していく。

 

でも、私たちにとって強迫行為を行わないで我慢するのはパニックになる程恐怖で、とても勇気がいることです。

でも、でも、強迫性障害を克服していく為には大切なことです。

我慢して、大丈夫だと想えたら、どれだけ自信につながることか。

 

今出ている症状を全て我慢しなさい。そう言われたら絶対に無理です。

でも、自分で我慢できそうな症状からなら挑戦できるかもしれません。

軽い症状から。コツコツと。やはり積み重ねです。

 

だから、私はここでも『一日一個』向き合ってみようと考えました。

 

一日一個やってみたこと。

私はトイレに入った時に、気になるところや塵をトイレットペーパーで拭いて掃除をすることがあります。それは大丈夫なのですが、自分が用を足した時に水を流す時に、一緒にその掃除をしたトイレットペーパーを流せないのです。

 

意味わかりませんよね?笑

なんか、掃除のトイレットペーパーと自分を拭いたトイレットペーパーを一緒に流すと、自分が汚染されてしまったような感覚に陥るのです。

そして、何か嫌なことが起こるような気がしてしまうのです。

 

でも、一日一個。挑戦してみました。

一緒に流したのです。

最初はとても不安でした。ソワソワしました。めちゃめちゃ怖かった。

だけど、そのうち不安は治まり、そんなことも忘れてしまうくらい普通に生活できました。それに、嫌なことも何も起こりません。大丈夫!

もう、大丈夫なんだと自信が生まれました!

f:id:cogomama:20190505224545j:plain

だいじょうぶだよ!壁がオレンジだけどだいじょうぶだよ!


こうやって、一日一個ならできそうです。

自信が持てないなら、同じ症状を一日一個。自信が生まれるまで何日か挑戦し続ける。

そうやって、積み重ねていけば克服できる気がします。

 

だから、強迫性障害の克服も一日一個。きっと、その積み重ねが一番の近道です。

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

ここへお越しくださり、最後まで読んでいただき、

こころから、ありがとうございます!

皆さまが、自分のこころと向き合うきっかけになれば幸いです。

 

こごまま