こごまのままに

愛犬が教えてくれる幸せ ~強迫性障害とともに生きる~

効きすぎた結果あらわれた、もう一人の『自分』【『強迫性障害』薬物療法との向き合い方。その①】

『歯髄炎』と『根管治療』と、その後の痛みに耐え、

今やっと落ち着いてきました。

 

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謎の、頬と顎の腫れと痛みはまだあるものの、少しずつひいてはきています。

 

鎮痛剤なしでも我慢できるくらい。

あまり、鎮痛剤を飲み続けるのも体によくないと聞いた事があるので、

これからはなるべく飲まないようにしよう。

 

頬と顎の痛みは筋肉痛のようだとお話ししましたが、

もしかしたら、本当に筋肉痛なのでは?と。笑

治療中、力が入りすぎていたのかも。とりあえず様子みます!

 

 

『歯髄炎』の痛みがピークだった頃、急須を割りました。

旦那のご飯茶碗を割ったばかり…。

 

やはり何か転機の時なのでしょうか。

身代わりになってくれたのでしょうか。

ただ、痛かっただけでしょうか。

 

まぁ、いずれにせよ割れてしまったものは仕方ない。

 

今、とりあえずこれで代用しています!

 

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だいぶ、年季が入ってますね


そう、コーヒーサーバー!

 

お茶パックにお茶っ葉を入れ、サーバーにお湯をそそいで。

洗い物が面倒なので、元々お茶パックは使っていました。

なので、全く問題なし!

 

本当はこういったセットで使います。

 

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お気に入りの急須が見付かるまで、とりあえずこのまま過ごします。

もうすぐ引っ越しだし。

 

今までだったら、「早く、買わないと!」と探し回っていたことでしょう。

少し、こころに余裕がでたかな。

成長したかな。

 

今あるモノでも充分。そう思えた瞬間でした。

 

『強迫性障害』薬物療法は効きすぎた

 

このブログを初めて最初の頃。

雑貨屋の店長をやっていた時のお話しをした事がありました。

 

その頃は、強迫性障害の薬物療法を再度試していました。

高校生以来です。

 

店長をやる半年前くらいから、始めていました。

 

強迫性障害の薬は、うつ病などの治療で使われているものと同じです。

私の場合ですが。

 

高校生の頃は、もっと効き目のやさしいものを飲んでいました。

 

大人になってから飲んだ、その薬は効き目の強いもの。

その分副作用も強く出ました。

 

飲み始めの頃は、気分が悪く、動けない。

ずっと横になっていました。

逆に不安が襲って来て、誰とも会いたくない、話したくない。

そんな状態でした。

全く気力がありませんでした。

 

でも何日間か服用を続けると、次第に明るい気持ちになっていくのがわかりました。

 

あんなに虚無感、脱力感だったのが嘘のように。

 

この薬物療法は最低でも半年はかかると、最初に医師から話がありました。

少量から始め、少しずつ量を増やし、そしてまた減らしていくと。

途中で止めると、最初からやり直し。

非常に強い薬なので、その間妊娠もできない。

 

結局、終了するまで1年くらいかかりました。

 

脳内の神経伝達物質の一つ、『セロトニン』の働きを強める薬。

セロトニンは『幸せホルモン』とも呼ばれていますね。

 

飲んでいる間、本当に不安がなくなっていくのがわかりました。

幸せな夢ばかり見ていました。笑

 

日常生活でも、いつも明るくポジティブな気持ちでいれて、

不安でいっぱいだった自分を忘れるくらい。

 

強迫性障害の症状も、完璧まではいきませんが、気にならないくらいまで抑える事ができました。

 

そして薬の量が一番多かった頃、店長になりました。

医師には反対されました。

責任が大きい仕事は、後々こころの負担が大きくなると。

 

でも、薬が効きすぎている為、何でもできる気になっていたのです。

自分が一番すごいんだと。気が大きくなっていたんですね。

 

だから、医師の反対を押し切り、店長になりました。

 

もう一人、別人の『自分』。

 

強迫性障害でも悩んでいましたが、自分はずっと不安だったんだ。という事に薬を飲んで初めて気付きました。

不安が見る見るなくなっていったのですから。

 

それまではずっと、

「こんな事したら、みんなにどう思われるかな…」

「こんな事言ったら、嫌われるかな…」

「何か気に障るような事しちゃったかな…」

 

と、何をするにも不安でした。相手の顔色を窺ってばかり。

そんな自分とずっと生きてきたので、不安を感じない自分は全くの別人でした。

 

おそらく、一緒に働いていた人たちも、前者の私が『私』だと思っていた事でしょう。

 

でも、薬を飲んで気が大きくなって、別人のようになってしまったのです。

後々、言われた事もありました。

 

ただ、気持ち的にはこれまでが嘘のように楽。

毎日が輝いて、気力に満ちて、何をするのも楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。

 

休みなんてなくてもへっちゃらでした。

 

別人になった私は、自分の行動、言動に不安を持たなくなったのです。

 

上司にバンバン意見を言うし、スタッフのみんなにも強くあたるし、

他の店舗の店長含め、正直みんなを見下していました。

だって、自分が一番だと思っているわけですから。

 

それに加え、愚痴や悪口、陰口。平気で言っていました。

一緒に働く仲間にさえも。

最悪です。本当は、消したい過去です。

自分がされていて、一番嫌だった事なのに。

どうして、忘れてしまったのだろう。

 

 

 

 

後半へつづく。

 

 

 

以前にも少し触れた事がありましたが、改めてお話しさせてください。

不快に思われた方、すみません。

でも、こんな最悪な自分ともしっかり向き合わなければならない。

戒めなければならない。

 

そして、これから薬物療法を試される方にお話ししたい。

薬物療法自体はとても効果があり、すばらしい治療法です。

 

ただ、私のように、自分を見失わないでほしい。

それだけは、強く言いたい!

 

だから、ありのままを綴らせてください。

大切な、大切なお話しなので。

 

 

ここへお越しくださり、最後まで読んでいただき、

こころから、ありがとうございます!

 

こごまま