引っ越して3ヶ月。
愛犬『こごま』。
こちらで初めて、動物病院に行ってきました!
とは言っても、体調が悪いわけではありません。
元気いっぱいです!
何をしに行くかというと…。
そう、混合ワクチン接種!
狂犬病の予防接種は1年に1回が義務付けられていますが、
ワクチンは毎年打たなくていい!3年に一度でいい!なんて話も聞いたことがあります。
↑こんな記事を発見しました!
でも、我が家は毎年接種するようにしています。
動物病院からも、接種時期のお知らせが来るし。
トリミングやペットホテル、ドッグランなどでも1年以内のワクチン接種の証明書の提示を求められることがあります。
毎年接種するものだと疑わなかった…思い込みでしょうか?
接種しなかったとして、もし、病気になってしまったらと思うと、やはり心配です。
皆さまの愛犬は、毎年予防していますか?
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我が家は8種混合ワクチン
こごまは毎年、8種混合ワクチンを接種しています。
◎犬ジステンパー
現在でも周期的に発生している死亡率の非常に高いウィルス感染症です。ジステンパーウィルスによる接触または飛沫感染で3~6日の潜伏期間の後、発熱・目やに・鼻水・くしゃみ・元気消失・下痢・運動障害があらわれたり、脳を冒されたりします。1歳未満の幼弱犬の発症が多いです。
◎犬パルボウィルス感染症
経口感染による伝染力の強い恐ろしい病気です。下痢・嘔吐・発熱・脱水などの腸炎型、突然呼吸困難になり急死する心筋炎型があります。
◎犬伝染性肝炎(犬アデノウィルス1型感染症)
アデノウィルスによる感染で、肝炎を引き起こし、嘔吐や下痢を伴います。特に幼齢期の発症は、突然死の原因となる病気です。発熱・腹痛・下痢・嘔吐・扁桃腺の腫れ・眼球の白濁などが起こります。
◎犬伝染性喉頭気管炎(犬アデノウィルス2型感染症)
アデノウィルスによる感染で、肺炎や扁桃炎など呼吸器病を起こします。この病気単独ではあまり死亡率は高くはありません。ほかのウィルスとの合併症により死亡率も高くなる伝染病です。
◎犬パラインフルエンザ
パラインフルエンザ型ウィルスによる呼吸器疾患で、咳や扁桃炎を起こします。この病気単独でそれほど死亡率は高くなく、ほとんどの場合軽く自然と直ります。咳・鼻水などの症状が現れます。ケンネルコフといった病名で呼ばれることもあります。
◎犬レプトスピラ感染症
レプトスピラという螺旋状の細菌が、ネズミの尿などから犬やヒトに移る病気です。この細菌は水の中では長く生きるので、池、下水、汚れた川に犬が入り、粘膜や傷のある皮膚を通して感染します。嘔吐・高熱・食欲低下から肝障害や腎障害、横断・痙攣・昏睡・血便などで、早期診断で抗生物質で治療可能な病気です。でも、症状が進むと尿毒症となり数日で死亡することもあります。動物からヒトに伝染するため愛犬が診断されたら食器などの消毒、糞尿の処理方法に注意が必要です。
◎犬コロナウィルス感染症
コロナウィルスの経口感染により、下痢・嘔吐の症状が出ます。幼少の弱っている犬がパルボウィルスと同時に感染すると重症になるようです。
☆狂犬病、ジステンパー、パルボ、犬伝染性肝炎は発病したら治療法がありません。
8種だとこれだけたくさんの感染症を予防してくれるんですね。
混合ワクチンは2種~11種などまで、いろいろな種類があるそうです。
一般的には、5種~8種が多いみたいですね。
獣医さんと相談してみてもいいかもしれません。
都心部で、普段のお散歩程度なら5種。
でも、田畑や森、林など自然豊かな地域に住んでいたり、アウトドアでキャンプなどに一緒に行く場合は8種の方がいいみたいです。
こごまとたくさん、いろんな場所に遊びに行きたい!
なので、心配性の私は念には念をで8種に。
でもその分、この小さな体には負担がかかっているのかな。
でもでも、感染したら困るし。
ん~、難しいところです。
アレルギー反応
混合ワクチンを接種する時は、健康状態が良好な時がいいです。
獣医さんにも聞かれると思います。
また、旅行やシャンプーの予定がすぐにある場合も控えたほうがいいみたいです。
そして注意したいのが、以前にアレルギー反応があった場合。
まだ若い子は、アレルギーがでるのかどうかわからないこともあるかもしれませんが、
しっかりと獣医さんに相談した方がいいです。
体にいわば、異物をいれるわけですから、副作用で何らかのアレルギー反応があってもおかしくありませんよね。
アナフィラキシーショックや皮膚のかゆみ、下痢や嘔吐など。
なかには、顔がパンパンに腫れてしまう子もいるようです。
ミニチュアダックスも副作用が多く出る犬種だそう。
こごまは幸い副作用は出ていません。
でも、1歳の頃に接種した時、翌日までぐったりしていて心配になったことがありました。
徐々に回復して、元気に戻りましたが、やはり何かしらの反応があるのかもしれませんね。
アレルギー反応が出た場合すぐに動物病院に連れていけるように、午前中か、午後のなるべく早い時間に接種したほうがいいかもしれません。
そして、接種した日は安静に過ごす。
動物病院によって、価格が違う!?
今回は引っ越してから行く、初めての動物病院。
予約優先とのことで、電話して行きましたが結構混んでました。
30分程待って、いざ診療室へ。
初めての場所なのに、危険を察知した、こごま。
診療台の上でおびえていました。
まず体重。ちょっと太ってた!実家でおやつあげすぎた。笑
そして、首のしこり。以前からあるものでしたが、こちらでも心配ないとのこと。
よかったぁ。
あと気になっていた座り方。子犬の頃から足を崩して座ります。
腰や関節が悪いのでは?と心配でしたが、問題ないとのこと。ふぅ。
そして、やはり健康状態を聞かれ、いざ注射!
首の後ろらへんに、何の躊躇もなく話しながら打つ先生。
こごまも痛がることなく、無事に接種できました!
以前は一生懸命耐えていた姿に、私が泣きそうになりました。笑
大人になったのか、先生が上手なのか。一安心です!
ここの動物病院は8種のみの取り扱いだそう。
あと、ノミ・マダニ予防とフィラリア予防のお薬をもらいました!
ノミ・マダニ予防は1年中。
フィラリア予防は、以前住んでいた名古屋では12月まででした。
でも、山梨のこの動物病院では11月まででいいとのこと。
念押しで聞きましたが、いいそうです。笑
そしていざお会計。そこでビックリ!
あれ、安くない?
前の動物病院より、混合ワクチン代もお薬代も安いのです!
病院によって、やはり違うのですね。
接種したワクチンの種類も、お薬も全部一緒でした。
いやぁ、お安くなってありがたすぎるー!
そして家に帰って安静に。
アレルギー反応もでることなく。
ってか、ぐったりするどころか、元気すぎる!
走り回るのを止めさせるのが大変なくらい元気いっぱいでした!
めでたし、めでたし。
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こころから、ありがとうございます!
こごまま